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権限委譲

カテゴリ:社長      2007年5月20日

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今日は、WEB制作会社を経営している塁さんの自宅に呼ばれて食事をする

塁さんとは会社が近いこともあり、一人息子が同じ歳でもあり共通の話で酒がすすむ

今夜は、社長がいつまで実務をするべきかどうかという話をしたのだが
私は、会社の成熟度で変わると思う

デジパの創業3年間、私は実務をやり続けた
人がいなかったという事実もあるが、創業3年は社風をつくる時期であるし社員数が10人未満であれば実務家の社長の方が上手くいく
(自分の周りを見渡すとそのような傾向である)

ところが、創業から3年以上を過ぎ社員数10名を超えて権限委譲ができていない会社は成長しない
人材が育たないからである

権限委譲とは失敗を許すということである

社長自信が失敗を積み重ねて成長したくせに、社員の失敗を許せないタイプの社長は多い

社長がどこまで許せるかで会社の成長は決まる

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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