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知識から知恵へ

カテゴリ:時流      2006年10月24日

先日、富士通が2009年までにインドでのソフトウェア開発を2000人雇用するという発表をした
日立製作所が2006年中に15%の人員増加と日本でもインドでの開発委託が加速化している
インドではIT関連の職業従事者が毎年20万人増え、ホワイトカラー層の職が所得の高い先進国から本格的に流出しはじめた

3年ほど前、デジパであるプロジェクトをバンコクに委託した経験があるのだがそこには空調の効いたインテリジェンスビルで3ヶ国語を使いこなすタイ人スタッフの姿があった
当時ワンルームであった自分のオフィスより、りっぱなことに驚きその時、世界の距離感が縮まったことを肌で感じた

インターネットと検索エンジンの進化は、今後も知識の価値を下げ続けるだろう

何を知っているかではなく何を創りだせるか

何を感じられるか

どのように判断するか

知識から知恵への変化を体感できる時代になった


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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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