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私の仕事

カテゴリ:経営      2005年9月27日

今日、面接に来た人に「桐谷さんは普段どんな仕事をしているのですか?」と質問されました。
同じような質問を以前もされたなと振り返りながら答えようとすると、答えが違います........
あたり前です。
その質問をされたのが、一年前ですから。
同じデジパの社長ですが、仕事は大きく変わったなと実感しました。

社長業はステージで変化します。
今は、創業期から成長期に入ったので自分の役割は変わっています。

彼には以下の解答をしました。

①戦略立案
②社員採用
③人脈作り
④社員教育
⑤ファイナンス

でも、これは真実であり真実ではありません。

今期の経営テーマは「事業部コミットメント制度」を打ち出し権限委譲をしましたが、
瞬間移行ができれば経営者は楽ですが、そんな会社はほとんど皆無です。
必ずサポートが必要とされます。
(時間軸が遅ければ別ですが)

一年前より、役割は増えているので1時間かけていた仕事を30分で片付けなければいけません。
そうすると、打ち合わせ時間は社内外とも半分の時間にせざるを得ません。
(世間話が少なくなりました)

大手企業の社長に無機質なタイプが多いのは上記理由です。

でも、これを超えることに自分の「社長」としての成長があります。


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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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